2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧
こないだの文学フリマで買ったやつ。サブタイトルは「耽美・やおい・JUNE・BLとの50年」 腐女子たちのインタビューと対談集。あと関係作品などの歴史。 あまり知らない世界だから面白いんだけど、批評ではないし、あまり批評的でもない気がする。 50年、とある…
以前にも書いたけど、また行ったのでもう一度。焼きそばが500円、煮込みは450円。メニューはその他にビールとジュース、コップ酒しかない。見ての通り焼きそばは大盛り、そして太麺。五ミリくらい。元から茶色い麺なんです。ソースを付け足して食べる。 煮込…
3月のライオン 2 (ヤングアニマルコミックス)作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2008/11/28メディア: コミック購入: 13人 クリック: 80回この商品を含むブログ (634件) を見る主人公零くんは結構寡黙だから暗い内省台詞が多いんだけど、それを…
海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)作者: 吉田秋生出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/10/10メディア: コミック購入: 30人 クリック: 125回この商品を含むブログ (256件) を見る昼の月、って最近見てない気がする。小学校の頃は…
こないだ魔界村をプレイしていた時、首が三本ある龍のボスが出てきた。ケルベロスとやまたのおろちを混ぜた様なヤツ、と誰かが言った。俺は何故キングギドラが先に出てこないのか、と突っ込んだ。
漂泊の魂―クヌルプ (1973年) (岩波文庫)作者: ヘルマン・ヘッセ,相良守峯出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1973メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見るクヌルプは放浪者。放蕩者。 何かしらの社会的肩書きを持つわけではないが、知…
サバイバル (1) (リイド文庫)作者: さいとうたかを出版社/メーカー: リイド社発売日: 2001/06/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 64回この商品を含むブログ (39件) を見る超危機的状況から一人で生き延びる少年サトル。 サトル、頑張れ、何度も思いながら…
「死」を哲学する (双書 哲学塾)作者: 中島義道出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/10/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (19件) を見る昨日読んだ『哲学の教科書』の「死」のパートを掘り下げた様な本。 今の自分には少し…
哲学の教科書 (講談社学術文庫)作者: 中島義道出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/04/10メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 228回この商品を含むブログ (89件) を見る哲学史の入門書では無く、哲学研究者の入門書でもない。哲学的に考えるとはどういうこ…
俺はなんだかカバンというヤツが好きで、いくつも持っていてほぼ毎日違うモノを持ち歩いている。アウトドアぽいナイロンものが多いけど、大きさも形も色も様々。 なんで「カバン」が好きなのか考えてみた、というかパッと思い浮かんだ事がある。カバンは体型を…
フツウであることに満足できなくなった男のための63章 再び男たちへ (文春文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1994/03/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (15件) を見る昨日書いた『男たちへ』は結構「男性」…
フツウの男をフツウでない男にするための54章 男たちへ (文春文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1993/02/10メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 42回この商品を含むブログ (49件) を見る素敵な男であることについて塩野さんのレッスン。と…
住所は台東区日本堤。まわりの雰囲気からは浮いて目立つ上品な店。 店内はとても綺麗でテーブル席も十分に広く、豆がずらっと並びコーヒーを入れるのが見られるカウンター席も良さそうだった。接客が驚く程にきちんとしていて、その上山谷という場所にあるだ…
文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/01/14メディア: 文庫購入: 30人 クリック: 355回この商品を含むブログ (238件) を見る唯野教授は大学に秘密で小説を書いている。その事を中心にして巻き起こる大学…
植草甚一の散歩誌 (シリーズ 植草甚一倶楽部)作者: 植草甚一出版社/メーカー: 晶文社発売日: 1994/08メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る東京あるいはニューヨークの街をぶらついた時の事を書いている。切手や小物も…
悪人正機 (新潮文庫)作者: 吉本隆明,糸井重里出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/11/28メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 91回この商品を含むブログ (129件) を見る吉本が喋り手で、糸井が聞き手。各章の最初に糸井の解説がある。解説は出来れば章の終わ…
十一月九日の話。東京、南千住駅近く、山谷。朝三時半に起きる。何故かというと四時くらいから集まりだすと言う人たちを見るため。四時半、ホテル近くの玉姫公園のフリーマーケットに行く。なんだかすごい名前の玉姫公園は柵がしてあるのだけど、その周りに…
カウンターが八席くらいだけの小さな定食屋。見た目のぼろぼろ具合と値段が安いのとに惹かれて入った。 頼んだのは焼き肉鳥唐定食。500円。 ご飯はもりもり、メインもキャベツもたっぷりで、その上揚げ餃子、揚げ焼売、漬物に味噌汁。充実しすぎ。店のオヤジ…
今日もメモ程度の記録にしたかったが結構量がある。それと事件があったので結局ちと長くなった。早朝三時半に起き、山谷を徘徊。九時に山谷を出て、秋葉原へ。文学フリマではゼロアカの列に並び購入。「最終批評神話」「腐女子の履歴書」「kefia」「Xamoschi…
細かい事は後でまとめる。 移動記録だけしとく。5時に東京、電車で上野。上野から歩いて浅草を通り、山谷へ。 昼過ぎ人が少なくなった山谷から浅草に戻る、カッパ橋を通り、結局上野アメ横に行く。ほとんど朝来た道を戻ったことになる。 そして上野から南千…
戦う哲学者のウィーン愛憎 (角川文庫)作者: 中島義道出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1999/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (25件) を見る著者が33歳からウィーンに滞在した時の事をたっぷりと描く。一般書としてはデビュー…
今からバスに乗って東京へ行く。八時間くらいかな? 卒論の参考にするため山谷という所へ。 土曜日は朝から山谷を目指していく予定。浅草あたりからゆっくり歩いて行こうかな。マンガ『孤独のグルメ』に出てきた食堂「きぬ川」にも行ってこようと思う。山谷…
私の嫌いな10の言葉 (新潮文庫)作者: 中島義道出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/02/28メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 56回この商品を含むブログ (81件) を見る俺はもっともらしい言葉とかカタチだけとか「空気」が大嫌いだ。だからこの本にある事…
この人の描く憎たらしい顔というのは何て憎たらしいのだろう。そして全てのキャラが可愛らしい。こんな話を描けるよしながふみと付き合ってみたい。冒頭で雪子の母麻里は雪子より三才年下の男と再婚する。魅力的なキャラが多い中この母麻里というキャラが特…
北海道フェアにて。 このヤバい色使い、まりもっこりとガラナという組み合わせ。非常にそそる。 中身はコアップのガラナなんだけど、少し薄い気がする。 まりものみどり。もっこりとガラナの精力つながり。 コンビネーションとして悪くない様に思えるものの…
よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり作者: よしながふみ出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2007/10/04メディア: 単行本購入: 18人 クリック: 339回この商品を含むブログ (256件) を見るよしながふみが喋る喋る。対談というと本人は聞き手にま…
塩キャラメルはブームも落ち着き、もはや定番の味になるかと思っていた矢先、真打ち登場。なんと飲料。 当然、地雷を予想する。こういうきちがい系飲料が好きなのだ。しかも大手がやってるのがいい。と思ったら味はそこまで酷くない。何故かというと、たぶん…
生きるのが困難な人々へ 孤独について (文春新書)作者: 中島義道出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1998/10/22メディア: 新書購入: 4人 クリック: 42回この商品を含むブログ (63件) を見る自ら孤独である事を選びとる。自分のためだけに時間を使う。 そのよ…