中島義道『哲学塾 死を哲学する』

「死」を哲学する (双書 哲学塾)

「死」を哲学する (双書 哲学塾)

昨日読んだ『哲学の教科書』の「死」のパートを掘り下げた様な本。
今の自分には少し難しい所があるけど、ギリギリ普通に読み進められる程度。
時間についての議論が面白い。未来現在過去。頭がうんぬーという感じになりそうだったけど時折パッと分かりそうになったり、分かったりするとニヤーな気分が出てくる。
俺は「私」そのものを意識したことは無いと思うんだけど、どんな感覚なんだろう。