ほめられる。

今日は大学でライブがあった。

五つも出たので、いつもより強く実感したんだけど、やはり自分の評価と人の評価は違う事が多い。よく言われる話だけど。

いまいちだったかな、と思うとほめられたりする。

逆に自分でもなかなか上手くいった、とある程度自信を持っている時には、妙に謙遜しないでありがとうと言うのが気持ち良いと思ってるんだけど。

自分では思ってもみなかった所が評価されると逆に「ホント?」となったり、妙に気恥ずかしかったり。素直にありがとうと言えばいいんだろうけど。


やはり自分の評価なんて一人の意見でしかない。あまり深い事を考えすぎず、人に見せるのが大切なんだと思う。
そしてほめられたら素直に受けとる。それがお互い気持ち良い。
批判をされたとしても、それが批判と呼ぶに値する様な意見であればありがたく受け取っておけばいい。

例えば自分一人の意見だけで作ったモノが「個性的」で評価される場合もあるだろうし、他人の意見を聞きすぎて媚びてるとかセルアウトだとか言われる場合もあるかもしれない。
大学のサークルだから商業じゃないけど。

そこら辺のバランス感覚がモノ(今回は音楽)を作る側(観客側にももちろん必要だけど)に要求される気がする。

ソレをお互い大切にすれば、良好な関係。

みせる。ほめられる。のびる。みせる。ほめられる。のびる。

楽天的な意見かもしれないけど、大切な事だと思う。

上のある文章と矛盾するが、結局最後に自分の評価をするのは自分自身でしかない。
そこさえしっかり残しておけば、素直に意見を聞けるようになる気がする。