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しばらく風邪を引いていたので、習慣にしている運動を控えていた。
ようやく風邪が引いてきたので、昨日から再開した。


ランニングをして、本屋へ。立ち読みをした後、また走る。嘘。ちょっと走った後歩いた。


今日気が付いた事は、足で地面を蹴り上げた瞬間から次に地面に着くまで、上げている足の側の背筋が結構緊張しているということ。


普段、無意識的にしている「歩く」という行為。
しかし、その時何がどう動いていて、自分がどういう風に動いているかを認識することすごく大切なことだ。
ちょっとの運動を覚えるより大事なハズだ、何よりそれをやっている時間の長さ。
椅子に座るときの姿勢とか、立ち姿もあてはまるだろう。
一日何時間、座っているだろうか。


スーパーへ行く。2Lのペットボトルを買い、片手で色々な持ち方をしながら筋肉の動きを意識してみる。


公園でフットバッグ。久々の運動だからだろうか、そんなに長い時間やってない割には、凄く汗をかいた。
型の大切さ。最初の姿勢へ戻す速さが、次の動きの確実さにつながる。



体の動きや姿勢を意識したり、型、フォームを意識する。
それらの事を自分はドラムで学んだ。意識しなければ、制御できないし、型がなければ、型をやぶることも出来ない。
逆に言うと、無意識にその動きが出るようにならなければ、即興演奏で感覚的な演奏をするときなどに、とっさに出ない。
身になっていないフレーズは、自分にとってはスリリングで面白いが、見ているほうにとってはダメな意味でスリリングなのではないか。


無意識にやっている動きを意識するようにする。
それを改善する。
無意識に良い動きを出来るようにする。


色々な事に当てはまりそうだ。