車でくる間にくるまれた。

帰省した。とは言っても車で二時間かからないほどの距離なので、すぐなんだけれど。たまにはクラシックも良いなと思い、モーツァルトを聴きながら運転。いつもはメタルだとかうるさい音楽を掛けがちなので新鮮だった。最近散歩をしながら考え事をする機会が多いのだが、ガソリン代が高くなければ車でもいいかもな。でも車だとメモを取れないし、ボーっと没頭することも出来ないか。やっぱり歩こう。気になるものがあったらすぐに止まれるし。車は急にとまれない、シンプルだがものすごく重要だ。安全の意味に限らず、早く動くということの危険を示唆してくれる。早く動くと時間は節約できる、しかし視界は狭くなる。モノは言いよう、使いよう。言葉なんてものは不確かだけど、それゆえに面白いんだ。