たまにゃふつうに日記でも。

今日は昼に学校へ行った。
弁当を買う途中で可愛い子を多く見かけ、幸せな気分になる。そういえば女子高生も何故かいた。

サークル部室で食事後、雑談する。テレビでは徹子の部屋がやっていた。ゲストは森公美子だった。
デカさと衣装のスゴさにビックリ。過去の写真をいくつか見たが、どれもスゴい。もちろん特注だろうが、ド派手過ぎる。
更に驚くべき事はそれら全てがきちんと似合っていること。
豪快なガハハ笑いも含めて、ホントに気持ち良く生きている人なんだなと思った。
あの徹子が押され気味な事ってなかなかないよね。

その後はグリム童話の授業。
「ガタガタの一本足小僧」と「あおいほのお
どちらもなんだか今まで読んできたものとタイプが違う感じで面白かった。
サクッといけるので是非。五分もあれば読める。

5時過ぎから福島先生の話を聞く。大学の運営について。
アメリカでは政府から大学に金が行く訳じゃなくて、生徒と研究者に行く。だから大学はそれらを捕まえるために必死になる。
大学とマーケティングという言葉を結び付けて考えた事がなかったので新鮮だった。

対して日本では、企業の人材と同じ様に大学の内部でもシステム的に人が移動しないようにしている。
そして移動しようとは意識にも登ってこない。
転職にしろ転学にしろ、その他にも色々あるだろう。
流動性が少ない事に胡座をかき、その体制がずっと続くと思い込んでいる。
傲慢であり、怠惰だ。
現状維持にすらなっていないし、もちろん前進向上する訳がない。
そういう意味ではサークルというのは面白い。
強制力が弱い事や毎年人が変わる事によって、組織は生まれ変わらざるをえない。
しかし、それでも何らかのものを築き上げる「空気」はある。


日記に戻ろう。
7時過ぎ、サークル部室にまた行く。少し雑談した後、今日中に宮城に帰る事と途中にあるラーメン屋に寄る事を決める。

うちからあまり離れていない場所にあるラーメン屋「かぐら」はバッチリしまった直後だった。
またの機会に。

山形宮城間の山は霧がかかっていた。
CREAMにRAINBOW、DEPECHE MODE
意図して選んだ訳では無いが、妙に暗い霧の山中によく合っていた。

実家に着く。
スレイヤーズ新作を見た。
久々に聞く林原閣下の声。あと作品中のガウリイと一緒にアメリアの名前が思い出せなかった自分に笑う。

寝る。