スタジオライブに行って来た。

二月九日に友人が初めて主催するイベントへ行った。スタジオライブで22時スタートという、ほんのりと覚悟の要るイベントであった。フライヤーを忘れたのでイベント名が分からない、ごめんなさい。
出演したのは仙台、山形のうるさい音楽のバンド。Stench Mass Genocide,KOLLAPSION,BOLT STEIN,Color Blind,Passing Truth Driveの五つ。
インパクトがあったのはSMGのドラムとBOLT STEINのベースを兼任していた人。とにかくプレイしている時の表情と言うか「目」が凄かった。作り物でないスゴみを感じたというか、鬼気迫るという言葉の意味を体感した。
あとはKOLLAPSION。ウッドベース入りのスリーピースで、グラインドコアをやるという面白いものだった。ベースのバキバキ音とこんなに早く弾けるのかという衝撃で、目が釘付けになった。ただ、ドラムが凄く巧かったのに、音量が足りていなくてあまり聴こえなかったのが残念かな。スタジオライブでドラムをマイクで拾わなかったから、生音勝負でのブラストはちとキツい。あと最後にTERRORIZERのDEAD SHALL RISEのカバーをやって、マイクを客席に向けてくれたので、自分が歌ってしまった。客として行ったのに、つい参加。それで突然大声を出して叫んだので、ノドの調子がまだ直っていない。
ちょいとおバカさんなのが二人いて騒ぎになったけれども、暴力沙汰にならずに済んだようで良かった。ハプニングもイベントのうちなので、それに慣れているバンドが巧く対処してくれました。
22時から2時までのイベントで、しかも雪が凄い状況で、帰るのも一苦労でしたとさ。


写真はイベントに行く前なので、まだ本格的に降り出す前。
雪原のトリプルドム。