加持リョウジ。家事料理。

帰宅してすぐに遠赤外線ヒーターのスイッチを回し、照明のスイッチを踏んだ。今日のヒーターはやたらと焦げ臭い、くさいよねー、なんて思いながらゴマ豆乳鍋を作っていると、なにやら照明から煙が出ている。
何が起きていたかというと、以前大学のサークルで行ったボーリングの大会賞品の一つ、「縁日のくじ引きのハズレとかでよくある、プラ棒に鍔が付き、幅十センチぐらいの紙が巻きついていて、ビょ〜んてなるやつ」が融けていた。ヒーターが臭かった訳ではない。そういえば年末に部屋の掃除をした際、キレイかと思って私の肩の高さほどある照明の上に刺しておいたのだ。その時に融けたら危ないと思っていたのをすっかり忘れていた。火事にならなかったのは良いんだけど、自分の不注意加減にビックリだ。
ちなみに「巻いてある紙が遊びすぎると緩くなってきて、締りの無い体つきになってしまう、うずまき模様が書いてあって、ビョ〜んとなるヤツ」はペーパーヨーヨーというらしい。