ペーパークラフト作家赤間たつひろさんのお話。


弩迫力。ちょっと離れて見ると全く紙には見えない。立っているだけでスゴイ。名前は忘れてしまったが、バーチャロンのロボット。バーチャロン赤間さんがペーパークラフトを始めるきっかけだと話していた。


五月二十九日、大学で行われたトークライブにて。

事前に渡された資料ではユーモアも感じさせつつ、かなりの毒を吐いていたのでどんなもんかと思っていたけれど、実際はすごくフランクな人でした。実際毒も吐いていたけれど、そのギャップに第一印象では少し拍子抜けしてしまったほど。
事前資料というのは以前大学で開催した講義での話をまとめたものだった。
資料について、言葉尻を捉えようとするのが若い、感じて欲しいのは雰囲気、言葉にならないから表現している。などと仰っていた。

短期バイトが趣味。大学生の時もたくさんやっていたし、その時の縁で今でもやることがあるらしい。割が良い上に新しい事を色々体験できるのが良いんだとか。長期だと飽きてしまうらしい。
これはマネしたい、と思った点。

「振り返ると運命になっている。」
これは名言。SteveJobsの「Connecting the dots」と同じような話。
自分がこれまでにしてきた事と、現在の自分がやっている事を照らし合わせると、過去の出来事が必然としか思えなくなる、という話。
過去を振り返ることでしか運命が分からないのなら、「今」どうしたらよいのかというと、「がむしゃらにやれば良い」とのこと。

同感。って堂々と言えるほど大した事をしてきた訳じゃないけど、後から見ると必然に見える事はたくさんある。



ローゼンメイデン水銀燈。水銀灯と水銀灯の間に芯などがある訳じゃなくて、立ってるだけでスゴイ。
あわてて撮ったのでゴチャゴチャ。紅の豚の飛行機が見える。