消毒GIG仙台編を見てきた。

出演バンドはGAUZE,EXOGRINDST,Total Furyの三バンド。生けるハードコアレジェンド、ガーゼと地元仙台のバンド二つ。
ハコは仙台Hookという所。バンド云々以前に音響がダメダメ過ぎて萎えてしまったよ。元からビジュアル系のバンドが多くやる所なので、ハードコアの音作りに期待をしていなかったんだけど、ジャンルが違うとかいう以前の問題だと思った。
最悪だったのがメインスピーカーの位置。ステージからかなり離れている。ハコが縦長な事もあって少し前で見ようとすると全然メインスピーカーの音は聴こえなくなる。だからドラムはほとんど生音だし、ボーカルは肉声の音量だ。あとはモニターから少し聴こえるだけ。うーん。あんまりPAに文句を言いたくは無いが、今回盛り上がりに欠けた原因の八割位は音響だと思う。
あとメインから高音域が全然出ていなかった。結果もごもごで音圧だけはある、という気分の悪い音。こっちはハードコアのビシバシ感を楽しみに来てるんだが。タイトさを全く感じられない。
三バンドとも、自分の知ってる鋭さとは違った。多分モニターが駄目だったのでは無いかとふんでいるのだけど。

疲れて眠いので、とりあえずここまで。今の所、文句しか書いてないのが自分でも残念だ。多分、他の客も大半が似たような事を感じていたんじゃないかと思うけど。