ライブを見てきた。

大学の軽音サークルが開いたライブを見てきた。疲れた、面白かった。
全部コピーバンド。オジースピッツ、ヒデ、アイアンメイデン、ルナシー、ディル・アン・グレイ、陰陽座、グレイ。
演奏されたほとんどの曲を知っているのは良いが、いつの時代だよ、コレは。一番新しいのでも陰陽座
ドラムを速く叩けるのも良いけど、それよりはいわゆるエイトビートを格好良く叩ける方が素晴らしい。自分もたまに見失いそうになるので、そんな事を思い出させてくれて感謝している。
陰陽座のコピーはすんごい良かった。楽器陣も素晴らしかったが、黒猫役の女性ボーカルが最高だった。声の伸び、ビブラートは効いてるし、ヘビーな楽器陣に負けない声量。ベースの男性ボーカルとのハモりは震えた。
演劇がかった事をやるのは女性の方が上手いというのを再確認。音楽に限らないと思うけど。
これに対して「嘘」以外の上手い言い方が無いだろうか。この言い回しだと自分から見た女性は嘘ばかり、となるのだ。多分、それは違う。演技というのも何か違う。これをペルソナというのかな?ある世界に入り込んでしまうのが上手いというか。
ファッションに関しても同じ様な事を感じる。女性の格好はバリエーション豊かで男性の格好はパターンが限られている。あるいは男の場合は少し派手な格好をすると妙に気張って見える。いまいち説明しにくいのだけど、男性の方がファッションを演じきれてない事が多いんじゃないかということ。
そもそも男性は演じようとはしていないのかもしれない。別に女性も演じているつもりは無いんだろうけど。

ある程度整理付いてたハズだったのになァ。訳分かんなくなってしまった。