破戒の終末。

今日の18時頃、何故かどうしても大学近くにある洋食屋でシチューが食べたい気分になった。大学からスグなのに今まで行った事がなかった店だ。先輩からの話ではおいしい、との事だった。サークルの人をメールで誘ってみるも、皆は楽しい終末を過ごしているようで。まさかこんな形で「外食は一人でしない」の禁を破ることになるとは思わなかった。その禁とは二ヶ月ほど前に決めたもので、あまりに多い外食への出費を抑えるためだった。それで誰かと一緒にいる時でない限り、外食を控えていた。それなのに外食したいから、わざわざ人を呼ぼうとする、しかも来ない、しかしシチューは食べたい、ルールをやぶってしまった。
シチューの味は「うまいかな」位。カブ?ゴボウ?ミドリの麺?てっきり普通の「若鶏のシチュー」が出てくると思っていたので、少し驚く。コリコリして酸っぱかったのはカブの漬物なのかどうか。面白い味だった。